伝統工芸ネイル

Products 開発素材

絞り Shibori

たばた絞りの手ぬぐい

数々のブランドやCMなどの絞り染めを手がける京都の絞り染め職人の田端氏にご協力いただき、伝統工芸ネイルオリジナルの手ぬぐいをオンラインストアにてご購入いただくことができます。伝統的な技法を用いた絞り染めを、現代でも手に取りやすいポップな色合いで仕上げています。

手ぬぐいの誕生秘話

伝統工芸品の魅力の虜となった伝統工芸ネイル本家の山田が田端氏と出会ったのは6年前。手仕事で「絞り」という工程を経て柄を作っていく工程に感動し、オリジナルの手ぬぐいを製作いただいていました。2020年に企画した「ネイリストが考える工芸職人応援プロジェクト」にもご参加いただき、手ぬぐいや絞り染めの魅力を多くの方に発信する中で、たばた絞りの素晴らしさにファンになる方が続出しました。たばた絞りの手ぬぐいは伊勢木綿を使用しており、薄くかさばらないのに吸水性に優れ、洗濯機で洗うことができるためとても使いやすく、彩も美しいためついつい集めたくなってしまいます。 現在は伝統工芸ネイルに関わるネイルアーティストメンバーがプロデュースした手ぬぐいを、限定デザインとしてオンラインストアで発売しています。

絞り染めの歴史

日本最古の染色、絞り染め。6・7世紀頃にはすでに行われていた伝統工芸品です。室町時代から安土桃山時代にかけて社会の表舞台で使用されるようになり、江戸時代には様々な絞り技法が全国各地で広まり産地が起こりました。しかし第一次世界大戦後の不況や、第二次世界大戦中の物資の統制の影響を受け衰退し、現在では絞り染めの大きな産地は京(京都)と有松(愛知)のみとなっています。

Craftsman 参加職人紹介

田端和樹 たばた絞り 代表

京都の絞り染め職人として和装小物、洋服に絞り染めを手掛ける。京都には千数百年に及ぶ絞り染めの伝統があり、伝統技術を受け継ぎ京都ならではの高度な技によって美しい製品を作り続けている。

たばた絞り

〒604-8823 京都市中京区壬生松原町43-15
MAIL: tabatashibori.kazuki@gmail.com

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